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住宅ローン借入額、本当にそれで大丈夫?

 

家計が苦しくならない住宅ローンの決め方とは?

いつもありがとうございます。
枚方市、星ヶ丘駅前の不動産会社、株式会社クレステートです。

みなさんは住宅ローンを組む際、「なるべく多くの額を借り入れしたい」と考えている人が多いのではないでしょうか。

しかし、何十年もの間返済し続けることができるかまでしっかり考えていますか?
「自分の年収ではどのくらいの借入額が妥当なのか」は、ぜひ把握しておきたいところです。
今回は、住宅ローンで家計が苦しくならないように、住宅ローンの借り入れ金額や返済比率について考えてみます。

 

1.年収の8倍が限度額!?

住宅ローンの借入可能額は、年収の7~8倍が目安と言われています
例えば税込の年収が400万なら3200万円、500万円なら4,000万円、900万なら7200万円程度が目安です。

借りる前には金融機関のローン審査があります。
年収の8倍に収まる借入額なら、一般的に返済できる範囲内と評価されます。

しかし、金融機関ごとに審査基準は異なりますので、借りられないケースもあります。
年収の他にも職業や年齢、他の借り入れ金額など審査チェック項目は多数あります。

 

2.返せる金額は年収の20%

年間返済額が額面年収の20%以内だと理想的とされています。
つまり、年収300万だと年返済額は60万、年収500万だと年返済額は100万、年収900万だと年返済額は180万となります。

「もう少し返済額上げても大丈夫だけど?」と思う方もおられるかと思いますが、住宅ローンは数年で終わるものではなく、10年・20年と続くものです。
10年後にはお子様の大学進学など、予想以上に出費がかさんでいる可能性もあります。

また、戸建てであれば10年や20年で住宅の劣化が始まり、外壁や屋根の修繕が必要になるかもしれません。

このような収支状況の変化や住居関連費の増加は、月日が経つほど家計に重く響いてきます。

これらの家計負担に無理なく対応するためにも、住宅ローン返済額は手取り収入の20%以下に抑えておく必要があるのです。

3.借りられる額ではなく返せる額を借り入れましょう

住宅ローンは、借りられればそれで良いというものではありません。
また、銀行が貸してくれた額=無理なく返せる額とも限りません。

「返せない額を銀行が貸してくれるわけない」「借入可能額ギリギリだけど、審査に通ったのだから大丈夫」という間違った思い込みで住宅ローンを組んでしまうと後々で家計が苦しくなります。

住宅ローンは長ければ35年も続きます。無理をした場合、長くは続きません。
いろいろ我慢をして何とか住宅ローンを返せるギリギリの生活を強いられるよりも、外食や旅行なども楽しめる、余裕のある生活を送りたいと思う方のほうが多いでしょう。

限度額に近い年収の8倍で借りてしまうと、家計をかなり圧迫することが予測されます。
重要なのは返済比率ですので、比率を下げて、借りられる金額を考えるのではなく、返せる金額で考えることが重要です。

4.おすすめは年収の7倍以下

借入可能額はあくまで「借りられる目安」で、無理のないローンの目安は、年収の5~6倍程度と言われています。
家計によっては5倍未満まで抑える必要があります。

年収300万の場合は1500〜2100万、年収500万の場合は2500〜3500万、年収900万の場合は4500〜6300万程度で借り入れることが理想ということです。

ご自身の年収から、無理のない借り入れをすることをおすすめします。

5.金利が最も重要

住宅ローンはとても高額になりますので、借入額も大事ですがそれよりも金利が最も重要です。

金利を比較して、できるだけ金利の低い銀行を選ぶことをおすすめします。
最近では金利の比較的低いネット銀行もおすすめのひとつです。

金利には種類がありますので、変動金利・固定金利・固定金利(全期間)、それぞれの特徴やメリット・デメリットを知ったうえで、ご自身の家計や将来のライフプランに合ったものを選ぶようにしましょう。

6.繰上返済手数料が無料の銀行を選びましょう

元金が減ることで利息を減らすことができるので、繰上返済はおすすめです。

一部繰り上げ返済手数料はほとんどの金融機関で無料なのに対して、全額繰り上げ返済手数料は多くの金融機関で手数料がかかります

全額繰り上げ返済手数料が無料の金融機関は、SBI新生銀行、ソニー銀行、ARUHI、楽天銀行などがあります。
ただし、住宅ローン控除で損することもあるので、控除期間(10年or13年)が終わった後に繰上返済することをおすすめします。

以上、住宅ローンの借入額についてのお話をさせていただきました。
物件を購入する方においては、こういった住宅ローンについての最低限の知識があると役立ちますので、物件購入時に活かしていただきたいと思います。

『中古物件の内覧』や『中古物件の購入・売却』についてのご相談がありましたら、枚方市の不動産会社、株式会社クレステートへ、是非ご連絡ください!

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