【地域情報】枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業について
2023年竣工予定
いつもありがとうございます。
枚方市、星ヶ丘駅前の不動産会社、株式会社クレステートです。
枚方市の駅前再開発「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」が現在進行中です。
この事業によって牧方市駅周辺の不動産事情はどのような変化を遂げるのでしょうか。
「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」は、枚方市駅周辺地区の地元権利者が中心となって行う市街地再開発事業です。
その目的は、駅前交通広場と区画道路などの公共施設整備に始まり、健全で高度、かつ合理的な土地利用、歩行回遊性や防災性などを総合的に向上させることです。
施行地区は枚方市新町1丁目、岡本町・岡東町など。事業期間は2019年から2025年予定。
▼ 参照元
枚方市ホームページ「https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000028129.html」
複合施設の建設
京阪グループが区分所有する第3工区では、高層棟は地上26階建て・低層棟が地上10階建て、地上29階建ての住宅棟を有した複合施設が建設されることになります。
この高層棟7~15階、そして低層棟5階には、時代に合わせた新しい生活スタイル「ニューノーマル」を取り入れたオフィス空間を導入。
高層棟19~26階には「CANDEO HOTELS(カンデオホテルズ)」が占めることになっています。
客室からは大阪や京都が一望できるほか、最上階には露天風呂付きの「天空のスカイスパ」を設置予定との事。
住宅棟は枚方市駅と直結した賃貸タワーレジデンスとして開発されています。5~29階、約200戸と大型となります。
共用施設にはコンシェルジュが駐在するラウンジやフィットネスルームを抱えており、ワンランク上の高級マンションを望む世帯をターゲットにしています。
また、在宅ワークを視野に入れた住戸プランも用意。ライフスタイルを叶える住まいの提供を商品企画として打ち出しています。
不動産会社の目線による分析
枚方市は北河内地域において中心的な衛星都市で、京阪電車の特急電車を使えば大阪市内の梅田駅まで30分、京都市内の三条駅までも梅田と同様の30分で行ける事から通勤に便利な駅としても活用されています。
しかも観光地としての人気も高いエリアです。
その枚方市駅前が再開発されるということで、まず期待できるのは人口の増加です。
現在の枚方市駅周辺の居住エリアは岡山手町や大垣内町など駅の南側に集中している傾向にあります。
そして、入居者募集中の物件では、単身者をターゲットにした1R~1LDKまでの物件が目立ちます。
それに対して、駅周辺の住宅は子育て世帯に向けた賃貸住宅は限られております。
しかし、駅の北側に位置する新町1丁目付近へと向けると、新町1丁目付近の人口分布は、20歳~34歳の年齢層の割合がさほど高くなく、35歳~49歳までの人口が多い傾向にあります。
つまりこのあたりでは子育て世代を狙った2K~2LDKの物件にニーズがあると考えられます。
「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」によって、こうした子育て世代の人口の移動と、賃貸タワーレジデンスにおける集客が今後の不動産投資では注目を浴びそうです。
完成イメージ
最後に枚方市駅の周辺の再開発事業の完成イメージです。
以上、「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」の内容について不動産会社の目線でご紹介させていただきました。
『物件の購入』や『住宅ローン減税』についてのご相談がありましたら、枚方市の不動産会社、株式会社クレステートへ、是非ご連絡ください!
担当:齋藤(さいとう)まで
℡:072-894-7230
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