【地域情報】京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業
着工は2022年度からの予定
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枚方市、星ヶ丘駅前の不動産会社、株式会社クレステートです。
枚方市民の生活を支える鉄道、京阪電車が発表した「京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業」は、京阪本線の「香里園駅~枚方公園駅」付近の鉄道を高架化し、踏切による交通渋滞や事故を抜本的に解消し、併せて鉄道により分断された市街地の一体化を図る事業です。
高架工事の着手は当初2019年度の予定でしたが、3年遅れの2022年度になる見通しです。
完成予定は当初は2029年3月末予定だったのですが、大幅に遅れることが現時点でも予想されます。
ただ、全国的に見ても「連続立体交差事業」というものは計画通り進む事は極めて珍しく、5年~10年遅れるのが普通ですので、これから様々な動きがありそうです。
▼ 参考
大阪府、寝屋川市、枚方市、京阪電気鉄道株式会社「都市計画事業 京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業」
1.香里園駅
香里園駅周辺の完成イメージです。
関西医大やザ・香里園タワーは既に完成しており、北側のロータリーも稼働しておりますが、現在の香里園駅周辺の踏切渋滞は相変わらずです。
踏切を無くし、高架になる事で駅周辺の踏切渋滞が解消される事が期待されます。
現在の香里園駅は2面4線で緩急接続や待避駅を行っていますが、引き続きこの機能は維持される見込みです。
2.光善寺駅
こちらは光善寺駅周辺の完成イメージです。
光善寺駅といえば、駅前ロータリーが存在せず踏切の影響を大きく受けている駅ですが、完成イメージではロータリーもあり、近代的な駅への進化が期待できますね。
あと、もう一つの特徴として光善寺駅は急曲線の最中に駅があり、カントが顕著な駅で有名ですが、高架化以後もこの曲線は維持される見込みだそうです。
3.枚方公園駅
最後に枚方公園駅の完成イメージです。
枚方公園駅はひらパー来場者が多く利用する駅という事もあり、休日は特に子連れの駅利用者が多いので高架化により歩行者がより安全に歩行できる駅になって欲しいですね。
以上、京阪電車で行われる「京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業」の内容についておおまかにご紹介させていただきました。
枚方〜寝屋川間のこの3つの駅は利用者も多いのですが駅の老朽化、踏切の慢性的な渋滞化が進んでいました。
高架化により、より一層市民の生活が豊かになれば、枚方市への転居や移住も増えるので今後の工事の進捗を見守っていければと思います。
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